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本学学生が「食と農林漁業大学生アワード2020」において農林水産大臣賞と企業賞を受賞
1月26日、「食と農林漁業大学生アワード2020」において、本学の学生団体"三徳レンジャー"が農林水産大臣賞を、"旬むすび"が企業賞を受賞したことを学長へ報告しました。
このアワードは、全国の農林漁業や食に関する活動に取組む学生団体の中から、毎年優れた取り組みをしている団体を表彰するコンテストで、今大会が9回目となります。
鳥取県三朝町でお米を生産している三徳レンジャーは、生産だけにとどまらない6次化の取り組みが評価されました。メンバーで農学部生命環境農学科の田村岳大さん、松本唯さん、和田佳恋さんからは「イベント販売では自分たちのお米を心待ちにして来られる方もおり、喜ぶお客さんの顔を見られたことは貴重な経験だった。これからも多くのお客さんにお米を届けるために頑張っていきたい」と感想を述べられました。
また、「旬の野菜を食卓と結ぶ」をコンセプトに活動している旬むすびは、Tottori Mama's(子育てコミュニティ)と連携した子供向け野菜収穫体験イベント活動などが評価されました。メンバーで農学部生命環境農学科の寺田晃盛さんからは「鳥取の砂地ではうまく栽培することができず試行錯誤の連続だったが、楽しんで野菜を植えたり収穫したりする子供達の姿が見られてよかった」と感想を述べられました。
学長からは、「大学で学んだ知識を実践し、今回のように受賞できたことは非常に喜ばしい。課題を乗り越えてきた経験を持つみなさんは、農学部が目指す『いかなる困難な課題にも立ち向かえる人材』を正に体現している。今後は後輩たちにそのマインドを伝え、良い影響をもたらしてくれることを期待する」と激励の言葉が伝えられました。
三徳レンジャー
鳥取県三朝町でお米を生産する学生団体。「コシヒカリ」と「きぬむすめ」を栽培し、米ぬかや紙マルチを使用した、化学農薬の使用を抑える取り組みを行っている。収穫したお米は全国各地のイベントやネットでの販売を行っており、お米を通して学生の自主性を育んでいる。
旬むすび
"旬の野菜を食卓へ結ぶ"をコンセプトとし、「春夏秋冬、その時々に一番おいしいものを食べてもらいたい」という想いを込めて、農業に取り組む学生団体。Tottori Mama'sと連携し、子供達の野菜収穫体験イベントなどを手掛けている。