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「鳥取県と鳥取大学との連携協議会」を開催しました
9月7日、「鳥取県と鳥取大学との連携協議会」がオンラインにて開催されました。本学からは中島学長ほか各理事・学部長等が、鳥取県からは平井知事ほか各部局長等、計18名が出席しました。本協議会は、地方創生の取組などについて意見交換を行い、両者の連携協力を深めることを目的に毎年定期的に開催しており、今回で24回目の開催となります。
開会にあたり、中島学長から「新型コロナウイルス感染症についてはタスクフォース会議を開催し対策を講じてきている。10月から新学期が始まるので感染防止対策を徹底していきたい。またこの4月から第4期中期目標期間の6年間が始まり、国立大学法人は様々な角度から社会発展のために、より強化拡張していくことが求められている。本学の基本理念である『知と実践の融合』のもと、引き続き地域の皆様と連携し、地域創生イノベーションに資する研究教育を一層推進していきたい。そして社会から信頼され、地域から必要とされる大学として活動していきたいと考えている。」と挨拶がありました。
意見交換では、「新型コロナウイルス感染症への対応」「専門人材の育成」「県内就職・定着促進」をテーマとして、本学からは、新型コロナウイルス感染症を含む感染症専門医育成のための寄附講座「臨床感染症学講座」の設置期間延長、農業・農村支援活動に興味のある卒業生の受入先整備などを提案・要望しました。
鳥取県からは、新型コロナウイルス感染症に係る学生への感染防止対策や高い専門性による医療活動全般への引き続きの協力、製造業等におけるAI利活用人材の育成、社会資本の整備等の地域課題に係る研究開発、インターンシップを含む学生の県内定着に関するニーズの把握と関係機関への情報提供などについて提案や要請がありました。
これらについて意見交換した後、今後も鳥取大学と鳥取県が密接に相談等を行い、さらに連携を深めることを確認しあいました。
連携協議会をオンライン形式で開催
挨拶を行う中島学長