インターンシップ体験談（平成27年度）（２）

水田作物の新品種育成や生産技術の開発、水田や水利施設の経営基盤管理技術等の試験研究などを行う試験場

私は、以前からインターンシップに興味があり、将来は公務員として鳥取県の農業に関わりたいと考えていました。

実習前は、農業技術職には体力仕事のイメージがあり、体育会系の人が多い職場だと思っていました。しかし、実際はどの方にも丁寧に対応していただき、雰囲気も和やかで、職場の雰囲気を知ることができたことが一番の成果でした。

また、試験場は、農家や研修、試験結果の発表などプレゼンの場面が多く、コミュニケーション能力が非常に求められる職場だということが分かりました。今後、この経験を活かし、コミュニケーション能力の向上と公務員試験に向け勉学に励むという明確な目的が出来ました。

研修中は、挨拶をすること、気になることや分からないことがあれば遠慮なく聞くことが大事です。自分から積極的に取り組むことで得られるものが多いと思いますので、ためらわずチャレンジしてほしいと思います。