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鳥取大学からのお知らせ

DIVERSITY CAMPUS

ダイバーシティキャンパス推進室

DIVERSITY CAMPUS

ごあいさつ

学長挨拶

中島 廣光
鳥取大学
中島 廣光 学長

大学の使命は人材育成と研究、そしてそれらを通して我が国と世界に貢献することにあります。一人一人の学生が鳥取大学で学び成長を実感し、達成感と満足感をもって卒業修了できる体制、個々の教員が自律性と高い理想を持って研究を推進できる体制、それら体制の創出に職員が誇りを持って取り組める環境、これらを創り出し、本学の基本理念である「知と実践の融合」のもと大学の使命をしっかり果たしていきたいと思います。

良い人材を育成し、良い研究を推進するには、さまざまな考え方や個性、背景を持つ多様な人々が集い交流し、新たな価値を創造することのできる環境が大事です。鳥取大学憲章にも、「様々な価値観が交錯するグローバル時代を迎えて、多様な文化や考え方があることを理解し、少数者や厳しい条件下におかれた人々に対する思いやりの心をもち、社会に対する責任を果たす」と謳っております。このような環境のキャンパスづくりを進めていくために、ダイバーシティキャンパス推進室を設置いたしました。

すべての学生の皆様、教職員の皆様にこの趣旨をご理解頂き、学外の方々とも連携しダイバーシティキャンパスづくりを推進することで、鳥取大学をさらに輝き、魅力ある大学にしてまいります。

理事挨拶

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鳥取大学
ダイバーシティ推進担当
藪田 千登世 理事

生きがいのある人生とは、自分に与えられた能力を磨いて、世のため人のために役立たせていくことにあると思います。またそれぞれの家族や友人を大切にし、共に支え合う心を育み、それを地域に広げていくことが明るい社会をつくる基本であると思います。

これを私たちの働き、学びの場である鳥取大学で実現していくために、平成23年に男女共同参画推進室を設置し、世のため人のために頑張ろうと志す人の気持ちをくじくことなく、前向きに進んで行こうとする人を応援する職場・勉学環境の形成を目指し活動を行ってきました。

社会の多様化、グローバル化がますます進み、このような理念を実現するための活動の幅は男女共同参画の枠を超えるものとなってきました。そこでこれまでの男女共同参画推進室の活動成果を受け継ぎ,多様な個性や価値観を尊重し、偏見や差別、ハラスメントのない、みんなが活き活きと自分の力を発揮し、能力を磨き、創造的で充実した人生を送れるキャンパスをつくることを目指してダイバーシティキャンパス推進室を設置しました。

鳥取大学は「人間力」を基本においています。構成員それぞれが人として成長できる、明るく楽しくかつ規律ある大学を目指して、みんなで一丸となって取り組んでいきたいと思います。