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鳥取大学からのお知らせ

DIVERSITY CAMPUS

ダイバーシティキャンパス推進室

DIVERSITY CAMPUS

制度利用者募集

研究支援員制度の実施について

1.研究支援員制度とは

出産・育児および介護などにより研究活動を行う時間の確保が困難な研究者に研究支援員を配置することで、研究者のキャリア形成及び継続を支援する制度です。

利用を希望する方は、制度の内容及び申請手続きの詳細を募集要項で確認のうえ申請してください。

2.支援対象者および申請資格

本学の研究者(教員・特命教員・特任教員・研究員・プロジェクト研究員)のうち、次の(1)・(2)のすべてを満たす者。

  1. 研究支援員制度を利用した期間の合算期間(以下「合算利用期間」)が3年以内の者
    ※令和5年度までの合算利用期間が既に2年以上である者については、合算利用期間を2年としてカウントする(令和6年度以降について、1年間に限り、本制度を利用可能)
  2. 次のいずれかに該当することにより研究活動を行う時間の確保が困難である者
    1. 配偶者が就労している又は配偶者がいない場合であって、
      1. 妊娠中(配偶者の妊娠を含む)又は小学校6年生までの子と同居し主に養育している者(産前・産後の特別休暇,育児休業などにより研究活動を中断している者を除く。)
      2. 要介護の認定(又は同等する認定)を受けている親族と同居し主に介護している者
    2. 上記1に準ずる理由がある者 ※申請書に基づき推進室において個別に判断

3.応募の方法

研究支援員制度利用申請書をダウンロードし、必要な書類を添付のうえ、人事課人事総務係に持参または学内便で提出してください。記載要領はコチラ

※過去の書類の流用、書類不備や書類不足が目立ちますので、十分確認をお願いします。
報告書もダウンロードできます。

(本制度を利用した研究者には、支援期間終了後に報告書を提出していただきます)
研究支援員制度利用報告書

4.支援業務

研究支援員が従事できる研究支援業務の例は次のとおりです。

  1. 実験・調査の補助
  2. データの入力、整理
  3. データ分析・解析補助
  4. 論文作成補助
  5. 研究費申請書類作成補助
  6. 学会発表準備補助
  7. 翻訳
  8. その他研究活動上必要な補助業務
※授業の準備等研究活動とは関係ない業務には従事させることはできません。

5.募集人数及び支援期間

募集人数は、10名程度(予定)です。 令和6年度の支援期間は、令和6年4月1日以降できるだけ早い時期~翌年3月31日までの間で希望する期間です。

6.令和6年度研究支援員制度利用者の申請期間

令和5年12月19日(火)~ 令和6年1月19日(金)17時必着