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全学共通科目の自己点検・評価
鳥取大学では2018年から教育の内部質保証体制の構築が進められ、2021年度より高等教育開発センターが教育プログラム(学位プログラム)の自己点検・評価を担当していますが、並行して教養教育センターでは全学共通科目の自己点検・評価を実施しています。
■2021年度
全学共通科目は、その教育課程・履修方法については「学部」が責任を負いますが、その授業科目については学部を横断する「教科集団」が開設計画を策定しており、また全体の企画・調整については「教養教育センター」が担当しています。こうした特性を踏まえ、①学部は教育課程について、②教科集団は開設科目について、③教養教育センターは全体の管理・運営について、それぞれ自己点検作業を実施しました。
また自己点検の結果を踏まえ、全学共通科目の履修登録・成績評価に関する申し合わせを作成しました。
概要については下記をご覧ください。
「鳥取大学における教養教育(全学共通科目)の現状」『大学教育研究年報』第28号(2023年3月)
■2023年度
前回の自己点検を基礎としながら、点検方法についていくつか見直しを行いました。①教育課程については、履修科目・修得単位が「学科」単位で編成されていることを踏まえ、「学科」単位で点検作業を行うことにしました。②授業科目の開設については、「教養科目」「外国語」「健康スポーツ科学」を担当する「教科集団」だけではなく、「入門科目」(入門ゼミ、キャリア入門、データサイエンス入門)を担当する学部・各種センター(キャリアセンター、データサイエンス教育センター)も点検対象に加えました。
また点検項目も開設科目の体系性・多様性、シラバス・開設計画、評価・成果、組織編成・人員配置など、様々な角度から点検できるよう見直しました。
学外公表版(準備中)