鳥取大学からのお知らせ

AFFILIATED INSTITUTES

附属施設・附属病院

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附属学校部長あいさつ

鳥取大学附属校園は、一人ひとりの子どもや若者が、自分らしく育ち、自ら問いを立て、仲間と共に学び合いながら、次の時代を切り拓く力を身につけていく学びの場でありたいと願っています。附属幼稚園・附属小学校・附属中学校・附属特別支援学校の4つの校園は、幼児期から青年期までの子どもや若者の育ちを、切れ目なく支えています。
 これからの社会を生きる子どもや若者には、知識を身につけるだけでなく、自ら課題を見出し、仲間と協働しながら新たな価値を生み出していく力が求められています。附属学校園では、4校園の連携と大学教員との共同のもと、幼児期から青年期までを見通したアントレプレナーシップ教育(自ら問いを立て、挑み、創る力を育てる教育)を進めてまいります。同時に、どの子どもや若者にも開かれたインクルーシブな教育を、4校園全体で実現してまいります。異なる特性、異なる背景、異なる学びのペースをもつ多様な子どもや若者が、互いの違いを認め合い、共に育ち、共に学ぶ場を、一人ひとりの声に耳を傾けながら創り上げてまいります。
 また、大学の「こども・若者コモンズ」と連携し、附属学校園の子どもや若者の育ちを支えるとともに、地域の子どもや若者の育ちにも寄り添う、開かれた教育の拠点を目指します。附属学校園が、大学や地域の教育機関・子ども支援機関と手を携える「教育のイノベーション拠点」となることで、子ども・若者一人ひとりの声が聴かれ、必要な支援が届き、多様な学びが保障される場を創り上げてまいります。
 附属学校園はまた、地域の教育課題の解決につながる実践研究を推進する拠点でもあります。附属学校園の教員は、日々の教育実践そのものを研究の対象とし、大学教員との共同研究、4校園の連携研究を通じて、新たな教育のあり方を探究しています。アントレプレナーシップ教育、インクルーシブ教育、多様な学びの保障など、今日的な教育課題に正面から向き合い、その成果を附属学校園の子どもや若者の育ちに還元するとともに、地域の学校や教育機関へと広く発信してまいります。実践研究の成果が地域の教育の質を高め、そこで育った子どもや若者がやがて地域社会を変えていく。そのような循環を附属学校園は大切にしてまいります。

 そして附属学校園は、教師を志望する大学生の教育実習校園としての役割も担っています。地域学部・工学部・農学部など、鳥取大学の多様な学部の学生が、附属学校園で子どもや若者と向き合いながら学び、やがて鳥取の地で、次の世代に寄り添う教師として、また社会の様々な場で子どもや若者の育ちを支える人材として育っていきます。附属学校園は、これらの役割を一体のものとして担い、子どもや若者の育ち、地域との共創、実践研究、そして次代を支える人材育成を通じて、鳥取の教育の未来に貢献してまいります。
 今後とも、私たち鳥取大学附属校園の教育と研究にご理解・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

   附属学校部長 畑 千鶴乃

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