「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき、特に優れた学生であって経済的理由により極めて修学に困難があると認められるときは、授業料及び入学料の減免および給付奨学金の給付を受けられます。(学部・日本人学生のみ)
詳細は文部科学省ホームページ高等教育の修学支援新制度をご覧ください。
※鳥取大学の授業料・入学料減免はすべて、日本学生支援機構が行う給付奨学金と一体の制度です。授業料・入学料減免を希望する方は全員、給付奨学金に申し込む必要があり、給付奨学金に採用された場合に限り、授業料・入学料減免の支援を受けることができます。減免支援中も日本学生支援機構の給付奨学生として、定められた必要な手続きをすべて行う必要があります。
【お知らせ】
2022.12更新 【重要】JASSO奨学金(貸与・給付)継続手続について 詳細
2022.10更新 2023年4月入学者用「入学料・授業料減免申請予定票」を掲載しました。
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概要
(1) 支援要件
日本学生支援機構ホームページ奨学金の制度(給付型)を確認してください。
進学資金シミュレーターで、給付奨学金に該当するかどうか、おおまかに確認することができます。
(2) 給付額および授業料減免額
日本学生支援機構が判定・決定する収入区分に応じて、入学料・授業料、給付奨学金の給付を受けられます。
区分 |
通学形態 |
給付月額 |
授業料減免額(半期) |
第1区分 |
自宅 |
29,200円 |
267,900円 |
自宅外 |
66,700円 |
第2区分 |
自宅 |
19,500円 |
178,600円 |
自宅外 |
44,500円 |
第3区分 |
自宅 |
9,800円 |
89,300 円 |
自宅外 |
22,300円 |
- 毎年10月にマイナンバーによる支援区分の見直しがあります。見直しの結果、支援区分の変更がある場合、10月以降の1年間の給付月額が変更されます。いずれの支援区分にも該当しない場合は、授業料減免を含む支援が10月以降の1年間停止されます。支援区分の見直し結果は、スカラネット・パーソナルで確認できます。
- 第一種奨学金(無利子)と併用する場合、第一種奨学金の貸与月額が減額されることがあります。
給付奨学金(授業料等減免)の募集・申請
【2023年4月学部入学生の方へ】(2022.10更新)
入学料・授業料減免を希望する方は、合格者に発送される『入学手続案内』をご覧の上、同封(または以下のリンクからダウンロードした)「申請予定票」に必要事項を記入の上、入学手続書類と併せて郵送してください。
入学料・授業料減免 申請予定票(2023年4月入学者用)
[対象]
・高校において給付奨学金の予約採用に申し込み、「採用候補者」となった方(申込中の方を含む)
・入学後に給付奨学金の申込み(在学採用)を予定している方(4月中旬以降に募集予定)
※入学手続きの際は、入学料を振り込まないようにしてください。
※入学手続き完了後に入学を辞退する場合は、直ちに入学料を納付していただくことになります。
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(1) 進学前の申請(予約採用)
高校在学時に大学へ入学することを条件に、奨学生採用候補者となっている場合は、入学後速やかに「進学届」の手続を行ってください。手続を行わない場合は、採用候補者の資格を失いますので注意してください。
学部新入生/JASSO採用候補者のみなさんへ
2022.2更新【終了】
(2) 在学中の申請(在学採用)
年2回(4月・10月)募集を実施します。募集開始の案内は、本学ホームページ及び学生生活課の掲示板でお知らせします。
学部生向け・JASSO奨学金 在学採用申込について
2022.3更新【終了】
【学部・大学院】JASSO奨学金<二次採用>(授業料減免新規申請を含む)の募集開始について 2022.9更新【終了】
(3) 家計が急変した場合の申請(家計急変採用)
家計を支えている者の失職・事故または病気による就労困難・死亡等又は火災・風水被害・震災等による災害により、家計が急変し学費等に困った場合に申し込むことができます。
詳細は日本学生支援機構(家計急変採用)を確認してください。
奨学生の手続き
給付奨学生に採用された方は、日本学生支援機構 動画掲載HPからガイダンス動画を必ず視聴してください。
◆ スカラネット・パーソナルの登録
毎月の奨学金の金額や受給期間等についての情報が確認できる他、以下の「在籍報告」や「給付奨学金継続願」の提出にも必要です。ログインには初期登録が必要ですので、「スカラネット・パーソナル利用方法」を確認の上、必ず登録してください。
「スカラネット・パーソナル」ログインページ
◆ 「在籍報告」の入力 (毎年4月・7月・10月)
給付奨学生は「在籍報告」を年3回(4月、7月、10月。採用初年度は7月、10月のみ)スカラネット・パーソナルより入力する必要があります。4月、10月には授業料減免「継続申請書」も併せて提出が必要です。
JASSO給付奨学生「在籍報告」の入力について 2022.9更新
【学部】令和4年度後期分授業料減免/免除について(継続申請) 2022.9更新
◆ 家計の適格認定による支援区分の見直し (毎年10月)
給付奨学生および生計維持者(父母等)の経済状況に応じた支援区分の見直しが日本学生支援機構において実施され、10 月以降の1年間の支援区分が決定されます。書類の提出が必要な場合もあります。
JASSO給付奨学金の適格認定(家計)について 2022.9更新
◆ 「資格継続(適格認定)」の手続き (毎年12月)
給付奨学生は全員(卒業・修了予定者は除く)、毎年12月~1月頃にインターネットで奨学金継続のための手続きをしなければなりません。家計状況・学業成績等を総合的に審査して、継続の可否を判断します。
なお、期限内に手続きをしない場合は、奨学金の交付が打ち切られますので注意してください。
【重要】JASSO奨学金(貸与・給付)継続手続について 2022.12更新
◆ 異動に伴う奨学金の休止等
休学、長期欠席、留学、退学、奨学金の辞退、改氏名などの異動があった場合には、所定の様式で機構に届け出なければなりませんので、速やかに申し出てください。
【担当】
鳥取大学学生部学生生活課奨学係
TEL:0857-31-5059・6776
メールアドレス:st-syougaku(a)ml.adm.tottori-u.ac.jp
(a)は@に変えて送信してください。