メニュー
鳥取大学からのお知らせ

ABOUT TORIDAI

大学紹介

UNIVERSITY INTRODUCTION

学長メッセージ
大学の概要
大学の理念・目標
大学の取組
公表情報
広報
情報公開・個人情報保護
採用情報
調達・売払情報
兼業依頼
大学への寄附

鳥取大学DX推進計画

令和5年10月17日 大学改革推進会議策定

鳥取大学DX推進構想(令和4年2月15日大学改革推進会議裁定)では、DXにより目指すキャンパスとして、データやデジタル技術を教育、研究をはじめとする大学の諸活動に活用し、データ駆動型の大学経営を行うことを掲げている。また、DXの推進方法として、7つの項目を挙げており、実現に向けた取組を進めることとしている。
 本学のDXを計画的かつ継続的に推進するため、7つの項目に対応した「鳥取大学DX推進計画」を策定し、具体的に取り組む内容を以下のように定める。

(DXの推進方法)
1.デジタル技術を活用した教育・研究活動の高度化及び業務改善
デジタルの特徴を活かした授業コンテンツの作成や課題・レポートのデジタル化、デジタル技術を活用した研究活動の高度化、学内文書のペーパーレス化、テレワークに対応した業務システムの確立、電子決裁システムの導入や定型業務の自動化に取り組む。

2.学生自らが学び、成長することを促す仕組みの構築
学生が自らの目標に向けた学びと成長を実感しながら自分に最も適した学修が行えるeポートフォリオを全学部に導入し、入学時から卒業時までの継続的な学びの結果である学修成果の可視化と結果のフィードバックを行う。

3.現場実践力を修得させる授業の最適化や学びの場の提供
学修効果、効率の向上を目指し、授業のデジタル化と対面授業のベストミックスについて検討・実施する。また、AR、VR、メタバースなどを活用したリアルな学修環境を構築し、授業・実習方法の検討・実施を行う。さらに、学生個々のニーズに応じた学修を提供するための学外学修コンテンツを整備する。

4.研究活動における機械化、遠隔化、自動化の推進
高速ネットワークやIoTなどを用いた研究活動の機械化やデータ蓄積・解析等の自動化などを行う。

5.研究活動のデータ化や成果のデジタル化の推進
オープンサイエンス進展の背景下、オープンークローズ戦略に基づく研究成果のデータ管理の推進を目的とした研究データ管理システムを導入する。また、鳥取大学研究成果リポジトリを用いて研究成果及び研究データの公開を行う。

6.DXに資するデータ基盤の整備
教育データ、研究データ、財務・人事などの業務データを分析するためのデータベースを構築する。

7.広帯域、安全で利便性の高い情報基盤の整備
対外接続・キャンパス間接続の広帯域化、最新の無線LANシステムなどの導入によりキャンパスネットワークを高速化する。また、クラウドサービスと高度な認証技術を活用することで、安全で利便性の高い情報基盤の整備を行う。