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大学紹介
UNIVERSITY INTRODUCTION
学生の皆様へ
公開日 2020年9月30日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため,「鳥取大学新型コロナウイルスの感染拡大防止のための行動指針」に基づき,学生の皆様は以下のとおり対応いただくようお願いします。
感染のフェーズの変化等,今後の状況に応じ内容・期間等随時見直しを行う場合があります。メールでお知らせする場合もありますが、ホームページも定期的に確認していただきますようお願いします。
20代の感染者数は他の年代よりも多くなっており,また無症状の若い世代の感染者が気づかぬうちに周囲の高齢者等へ感染を拡大している可能性が指摘されています。
また,この感染症は若者でも重症化する場合や頭痛や味覚障害などいわゆる後遺症の事例が報告されています。
皆様が感染しないため,そして皆様の周りの方々を感染させないため,以下についてご理解とご協力をお願いします。
なお,個別に学部等の指示がある場合は,それに従ってください。
行動指針レベル1(一部制限)
感染防止対策を最大限取ったうえで、学部学生・大学院生等の入構制限をしません。
行動指針レベル1(一部制限)
感染拡大防止に最大限の配慮をしながら授業を実施します。
特段の事情がある場合は,学部長・研究科長等の承認を得たうえで,オンライン授業を行います。
行動指針レベル2(制限小)条件付き継続
<研究活動(研究指導含む)> レベル2
- 研究活動は続行できますが、感染拡大に最大限の配慮をしつつ、研究室関係者(教員・研究員・研究スタッフ)及び、学部学生、大学院生修士、博士は研究室等での滞在時間を減らし、可能な場合は自宅で作業することとします。
- ディスカッション形式のゼミ及び学位論文に係る研究指導等について可能な場合は、オンラインで実施することとします。
- 条件
- ディスカッション形式のゼミ及び学位論文に係る研究指導等について、原則として、オンラインで実施することとします。
博士論文、修士論文及び卒業論文発表等についても原則として、オンラインで実施することとします。
なお、今後感染拡大状況が変化した場合には見直しを行いますので、十分に以下の注意に従っていただきますようお願いいたします。
<研究室等における感染防止の考え方>
- 自宅でできる作業は、出来る限り自宅で行う・行わせる。
- 体調が悪いときには登校しない・させない。
- 入退館時に手の消毒を行う。
- 研究室への入退室時刻を記録する。
- 30分に1回換気する。
- 人の密集を避ける(概ね2m間隔)。
- マスクを着用する。
- 適宜、手洗い、消毒液による除菌、うがいを徹底する。
以下のとおり自身の健康管理を行ってください。〔保健管理センターホームページ〕
- 「三つの密」を避ける、人と人との感染防止距離(概ね2m)を取る
- 距離が取れない場合のマスクの着用
- こまめな手洗い
- こまめな換気
- 毎朝体温を測定し、自身の健康状態を記録
- 発熱または風邪の症状がある場合は無理せず、自宅で療養
- 発症したときのため、誰とどこで会ったかなど自身の行動履歴を残す
- クラスターは次に示す「感染リスクが高まる5つの場面」で多く発生していますので、十分に注意してください。
(1)飲酒を伴う懇親会等、(2)大人数(例えば5人以上)や長時間におよぶ飲食、(3)マスクなしでの会話、(4)狭い空間での共同生活、(5)居場所の切り替わり(休憩時、更衣時等) - 卒業旅行や謝恩会はできるだけ開催(実施)を控えてください。
風邪や発熱(37.5 度以上、又は平熱より1 度高い場合)の症状、倦怠感、咳、息苦しさ、のどの痛み、頭痛、嗅覚・味覚障害などの症状がみられるなど新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、所属部局等の教務担当係へ連絡するとともに、かかりつけ医等身近な医療機関へ相談、相談する医療機関に迷う場合(夜間、休日等)は受診相談センター(看護協会)、又は接触者等相談センター(各保健所)へ相談のうえ、医療機関を受診して指示を仰ぐこと。なお、これによらない場合は、次の1)及び2)の条件を満たすまで、登校や外出を控え自宅で療養し、毎日朝夕2回体温を測定して体調とともに記録すること。
- 発症後に少なくとも8 日が経過している(発症日は0日とする)。
- 薬剤を服用していないで、症状が消失後少なくとも3 日が経過している。
不要不急の外出は控えるなど、感染予防対策をお願いします。
なお、帰省することを禁止はしませんが、やむを得ず帰省する場合でも、帰省先でも不要不急の外出を避け、人と会うことによる感染を防ぐよう努めてください。
対象プログラムによる渡航または教職員が帯同する渡航のうち、条件を満たす渡航のみ許可します。詳細は所属学部等の教務係へ確認すること。
- 換気が悪く、人の密集する施設への立ち入りは避けてください。
- 団体での会食(宴会、コンパ(類似を含む)、懇親会等)を行う場合は、「新型コロナウィルス感染予防対策協賛店」「新型コロナ対策認証事業所」を活用してください。(鳥取県ホームページを参照)
個別の会食では、引き続き、換気などに注意してください。
大声を出したり3密の状況は避ける、会話するときはマスク着用を徹底する等、クラスターとならないよう十分注意してください。
なお、会食で飲食店等を利用する際は、「新型コロナウイルス感染予防対策協賛店」「新型コロナ対策認証事業所」を活用してください。 - 大学会館内、生協食堂内では、以下のことに注意してください。
- 「着席禁止」の席に座らない。
- イスを移動させない。対面で座らない。
- マスクをせず大声で話さない。
- 食堂では、食事後は速やかに退出する。
- 正しい情報に基づき、適切な判断を。
うわさや思い込みによる軽率な行動を引き起こすことのないよう、また、憶測だけの不用意なSNS投稿を行わないなど、「人権侵害」は決して許されることではないという理解の下、インターネットやSNSのルールやモラルを意識し、鳥取大学の構成員として、適切な対応に努めてください。 - アルバイトをする場合は、なるべく感染予防対策の徹底が図られているアルバイト先を選定しましょう。(「新型コロナウイルス感染予防対策協賛店」「新型コロナ対策認証事業所」など)
行動指針レベル1(一部制限)
感染拡大防止への最大限の配慮を各学生(団体)に求めた上で、課外活動を許可します。
- 鳥取地区
- 米子地区
新型コロナウイルス感染症への対応について(米子地区)
- 就職活動等で国内移動をする際は、マスク着用、手洗い、手指消毒、体温測定など感染予防及び健康管理を徹底するとともに、慎重に行動してください。
- 訪問先が感染予防対策を講じているか分からない等、不安がある場合はキャリアセンターへご相談ください。
※現在受付中の制度はありません
- 学内相談窓口(学生支援センター、保健管理センター等)を利用しましょう。
- 大学からの情報は、ホームページ、学務支援システム掲示板、学生生活案内(配布物)で常に確認しましょう。
- 心配事があるときは、指導教員(学級教員・チューター教員含む)へも遠慮なく相談してみましょう。
新型コロナウイルス感染症に起因した不当な差別やいじめ、誹謗中傷等はあってはなりません。また、不確かな情報や個人情報をSNS等により安易に拡散するなど、人権侵害につながる行為は決して行わないでください。
人格を否定または攻撃するような投稿、あるいは単に再投稿しただけであっても、民事上・刑事上の罪に問われることや、高額の慰謝料を請求される可能性があります。
軽い気持ちで行った投稿や拡散でも、他人はもちろんのこと、最終的には自分自身をも貶めることがあることを十分に認識して行動してください。
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をインストールする等の対応をとりましょう。